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定例会の報告(令和4年5月)

現在薪ストーブに関する日本の法規制はヨーロッパの基準から見た場合、非常に遅れており、安全を担保するには不十分な内容と言わざるを得ません。


日本薪ストーブ工業会では現行の薪ストーブに関する建築基準法を厳守した上で、安全性、設置基準、離隔距離、ストーブの安全性などの観点から、エンドユーザーの方に安全・安心・快適をお約束し、安全保障を皆様にお届けする方向性を示しました。詳細はこの先順次決定していく事になっています。


まだまだ薪ストーブによる火災や小火が防げていない現状を考えた時、早急にこの活動を進めていく必要性を強く感じています。


今後の活動、内容を皆様と共に考えていきたいと思いますので、ご意見等ございましたら日本薪ストーブ工業会まで御連絡いただけます様お願い申し上げます。


2022年5月9日

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